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2011年 03月 23日
Arrogance of goodness
僕は会社で毎日、

東北の向けへの支援物資の取り纏めをやっています。

とはいっても、東北コミュニティではなく、

東北の会社向けへですが。

取り纏めとは簡単な言葉ですが、

現地のニーズを聞いて、様々な所に調達を呼びかけ、

更には、「支援したい」という様々な所からの声に答え、

輸送の手配、受け取りの確認など、

様々な調整をしています。

まったく通常やっている業務ではありません。

更に、通常業務というか・・・僕のいる業界は、

今が「特需」が生まれる時なので、

準備やら体制の整備やら、

さまざまな事が入り交じって、

メールの件数が一日数百件。

電話も鳴りっ放しの日々です。

そんな中、支援物資が届いた会社から、

多数感謝の言葉をもらい、

自分でも「人助けをした」という充実感があり、

さらに、いつもは纏まりのない会社が!?(笑)

今は一丸となって動いているのを目の当たりにして、

それを取り纏めている自分に

とても満足していました・・・・・・。


でも、今日、なんかふと気づきました。

これって、完全に自分に酔ってるんじゃないかって。

「支援物資調達」という任務に没頭しすぎて、

意義を感じすぎて、

本来サポートする意味を忘れていたような気がします。

なんていうか、支援物資調達という大きな枝を見ているだけで、

幹を見るのを忘れていた感じです。

支援物資というのは大きな支援の中の一部にしか過ぎなかったのに、

大きな支援の枠で物事を見れずにいたような気がします。

そんな自分に少し憤りを感じ、情けなく思いました。


すみません、抽象的な書き方しかできないですが、

なんとなく、支援者っていうのは、

難しいなって思いました。

ま、僕だけかもしれませんが(笑)
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by sogti | 2011-03-23 00:35 | Myself
2011年 03月 15日
stay STRONG
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お久しぶりです。

ちょっと忙しくてなかなかアップ出来ないなと思っていたら、

こんなことになってしまいました。

大地震の前の日、

津波に飲み込まれた仙台空港にいました。

当日は東京の会社のビルの12階にいました。

僕の地元は仙台です。

幸い、家族は全員無事でしたが、

僕の故郷は戦争の後のような無残な姿になりました。

既に起きたことを何回も話す事程無駄なことはなく、

これからどうやって復興に向かうかを話し合わなければいけません。

僕の父親は仙台に会社があり、

地震の時には東京にたまたまいましたが、

地震の2日後には仙台に帰り、

従業員の安否、会社の復興に向けて指揮を取っています。

毎日数回電話で話していますが、たまに電話しているときに、

急に、「地震だ!地震だ!逃げろ!」と叫んで、

バタバタと音だけが聞こえて、数秒して電話の音が途切れてしまう・・・

そんな映画のようなことも起きます。

結局は震度3ぐらいの余震だったのですが、

現地にいる人達は相当ピリピリしています。

僕も頻繁に父親と連絡をとっているので、

現地にいなくても、常にひやひやしています。

僕は幸いにも彼の会社のサポートをできる立場にいて、

毎日、救援物資を送ったり、

必要なサポートを提供出来るよう努力をしています。

そんな僕の会社は、このような災害の時に力を発揮する機械を、

製造して、販売しています。

「力を発揮」するという意味は、

決して機能が役に立つだけではなく、

その機械が動いていることによって、

人々に勇気を与え、希望を与えることができる、

そう僕は信じています。

海外のメディアからの日本へのメッセージ、

本当に心を打たれますね。

「日本は必ず立ち上がる」

そのとおりだと思います。

困難を乗り越えてこそ、

新しい未来が待っているのだと信じています。

だから、一人ひとりが、強い信念を持って、

今までに無いぐらい、日本が1つになって、

この状況を乗り越えていこう。
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by sogti | 2011-03-15 23:35 | Photography


    


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