最近、「想うこと」の大切さを感じています。
経営の神様、
松下幸之助氏がある経営者向けの講演で、
参加者から
「どうやったら余裕のある経営ができるのでしょうか?」
という質問を受けました。
松下氏は
「それは想わんといけまへんなあ」
とぽつりと答え、その質問に対してはそれっきりだったそうです。
会場は落胆と失笑。
そんな中、参加者の一人であった、
現京セラ会長(当時は若かった?)稲盛和夫氏が、
「なるほど!」
と思ったそうです。
人間何かをするときは、
まず、こうしたい!こうなりたい!
と強く想うことから始まるんだと気づいたそうです。
そしてそれが次の行動につながるんですね。
想いが無い行動は途中で終わってしまうのでしょう。
そんなわけで、
最近、こうなりたい!こうしたい!と想い、
一歩踏み出したことが功を奏して、
いろいろな事が舞い込んできます。
これが途切れないよう、
常に前に踏み出して行きたいと想います。